特定健診・ヘルスアップチャレンジ(特定保健指導)
40歳以上75歳未満の被保険者および被扶養者の方を対象に、メタボリックシンドロームを改善し、生活習慣病を予防することを目的に特定健康診査(特定健診)と特定保健指導(ヘルスアップチャレンジ)の実施が健康保険組合に義務付けられています。
メタボリックシンドローム(メタボ)とは
内臓に脂肪がたまり腹囲が大きくなる「内臓脂肪型肥満」に高血圧、脂質異常、高血糖が組み合わさることにより、心疾患や脳血管疾患などになりやすい状態のことです。
- ※ワコール健康保険組合では、特定健診は定期健康診断を代用し、特定保健指導は「ヘルスアップチャレンジ」としてご案内しています。
ヘルスアップチャレンジ
対象者
40歳以上75歳未満の被保険者および被扶養者
特定健診(定期健康診断を代用)の結果をもとに、内臓脂肪型肥満の程度と生活習慣病のリスク要因の数から、「動機付け支援」と「積極的支援」のレベル別にヘルスアップチャレンジの対象者が判定されます。
- ヘルスアップチャレンジ対象者の判定基準開く
ヘルスアップチャレンジの流れ
ワコール健康保険組合では、ヘルスアップチャレンジを下記へ外部委託しております。
対象の方には、ワコール健康保険組合からご案内をお送りします。
株式会社保健支援センター
https://hokenshien.jp
- ※日程調整等のため、委託先より直接ご自宅や個人携帯等 (会社に届け出ている番号)へ電話連絡をさせていただきます。電話が繋がらない場合、社員へは会社から個別にご連絡をさせていただく場合があります。
ワコールでは、健康経営において、社員一人ひとりが健康でいきいきと働けることを目指し、生活習慣病の重症化予防を目的に特定保健指導対象社員は、ヘルスアップチャレンジを原則全員参加としています。
健康サポートサイト
e-ヘルスネット(厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic
日本生活習慣病予防協会
http://www.seikatsusyukanbyo.com/